ヒゲ脱毛を検討している方の中で、脱毛方法を理解せずにエステサロンや医療クリニックを探している方は以外にも多いのではないでしょうか?
エステサロンや医療クリニックの選び方も大切ですが、どういった脱毛方法があるのかを理解することはもっと大切です。
そこで、この記事では脱毛方法の種類や、種類別の特長を解説していきます。
どういった脱毛方法があるのかを理解し、自分に合った脱毛方法を理解したうえでエステサロンや医療クリニックを探すようにしましょう。
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脱毛方法の比較表
脱毛方法 | 永久脱毛の可否 | 費用の相場 | 脱毛にかかる期間 |
フラッシュ脱毛 | × | 50,000~150,000円 | 2年~3年 |
医療レーザー脱毛 | 〇 | 150,000~200,000円 | 1年半~2年半 |
ニードル脱毛 | 〇 | 300,000~400,000円 | 2年半~ |
家庭用脱毛器 | × | 50,000~100,000円 | 1年半~2年 |
除毛クリーム | × | 1,000~3,000円 | 脱毛できない |
毛抜き | × | 200~500円 | 脱毛できない |
それぞれの脱毛方法の詳細やメリット・デメリットはこれから解説していきます。永久脱毛は医療レーザー脱毛とニードル脱毛でしかできません。
比較表で紹介した価格や脱毛にかかる時間とメリット・デメリットを参考にして自分に合った脱毛方法を選ぶようにしましょう。
ヒゲ脱毛の種類|サロン・クリニック編
フラッシュ脱毛 【おすすめ度 ★★★★☆】
フラッシュ脱毛の仕組み
光脱毛は光によってメラニン色素にダメージを与え毛を生えにくくする方法で、「毛周期」に合わせて行う脱毛を行います。
毛周期には「成長期」「退行期」「休止期」の3つのサイクルがあり、成長期のときに施術を行うのが特徴的。
逆に、毛が抜ける準備期間の退行期や、毛が抜け落ちる休止期に実施してもあまり効果はありません。事前にサロンでカウンセリングを受け、自分の毛周期を把握した上で施術を受けるようにしましょう。
フラッシュ脱毛の特徴
【メリット】
・医療レーザー脱毛ほど痛くない
・医療レーザー脱毛やニードル脱毛ほど費用がかからない。
・医療レーザー脱毛より肌に優しい
・価格相場は10万円前後と他の脱毛方法と比べると安価
【デメリット】
・永久脱毛はできない
・医療レーザー脱毛と比べて1回あたりの効果が小さく何度も通う必要がある。(2年以上)
・フラッシュ脱毛を行うのは主にエステサロン。そのため肌トラブルが起きたときにすぐに対処できない。
・メラニン色素に反応してしまうので日焼け肌や色黒肌には基本的に施術不可 ※最新の脱毛器では日焼け肌に対応したものもあります。
フラッシュ脱毛について、以下記事ではより詳しく解説しています。
フラッシュ脱毛でおすすめのエステサロンは『メンズ クリア』
コスパの良さで人気が高い『MEN’Sクリア』。最新のフラッシュ脱毛器を使用しており、施術時の痛みが少ないことでも有名です。
また、1,100円(税込)で顔脱毛の体験ができるキャンペーンを実施していることもあるので要チェック。
施術部位 | 金額 |
口回り(鼻下・口下・あご) | 月々2,178円(税込)~ |
両ほほ・もみあげ | 月々1,518円(税込)~ |
あご下・首 | 月々1,298円(税込)~ |
顔全体(6か所) | 月々3,828円(税込)~ |
【MEN’Sクリアの体験談】
20代男性
今までに3つサロンに通っていたがその中では1番安かった。
回数で買うと最後には予算オーバーするので通い放題で始めることにした。友人が通っているので安心感はあるが、効果にも期待。
30代男性
メンズクリアさんのフラッシュ脱毛は痛みがかなり少なく(個人的には全くと言ってよいほど感じません)、光の強さも調整可能とのことで安心して施術を受けてます。
他の方の口コミ通り、接客や説明も丁寧で好感が持てます。
医療レーザー脱毛 【おすすめ度 ★★★★★】
医療レーザー脱毛の仕組み
医療レーザー脱毛はフラッシュ脱毛と同じく、メラニン色素に反応するレーザーを使用した脱毛方法。
エステのフラッシュ脱毛のパワーはレーザーとは比べると大変弱く、毛を生やす組織に十分なダメージを与えることができず、脱毛できるまでに時間がかかってしまいます。
その一方で、医療機関で施術されるレーザー脱毛では毛を生やす組織をしっかりと破壊する照射パワーを持つレーザーを扱うことが可能。
そのパワーによって、医療レーザー脱毛ではフラッシュ脱毛ではできない永久脱毛が可能なことも特徴と言えます。
※フラッシュ脱毛と同様、日焼け肌や色黒肌への施術はできないので、脱毛期間中はしっかりと日焼け対策をするようにしましょう。
医療レーザー脱毛の特徴
【メリット】
・肌トラブルが起きてもすぐに対処してくれる
・脱毛効果が高く、永久脱毛が可能
・フラシュ脱毛と比べて少ない回数・短い期間で脱毛が完了する(およそ1年~1年半ほど)
【デメリット】
・費用が割高(クリニックにもよりますが20~30万円前後はかかります)
・肌への負担が大きく、肌トラブルになることも
・痛みが強い(今は相談をすれば麻酔をしてくれるところがほとんどです)
医療レーザー脱毛について、以下記事ではより詳しく解説しています。
医療レーザー脱毛でおすすめの医療クリニックは『ゴリラクリニック』
脱毛を施術する方の肌に合わせるために5種類の脱毛器を完備している『ゴリラクリニック』。また、痛みの少ない医療レーザー脱毛器を使用しているので、
医療レーザー脱毛は「すごく痛いんじゃないか・・・」と不安を感じる方にも安心です。もちろん、そのほかの痛みへの取り組みとして「笑気ガス」や「麻酔クリーム」も取り扱っています。
施術部位 | 金額(コース6回) |
ヒゲ3部位(鼻下・あご下・あご) | 75,680円(税込) |
+部位追加(ほほ・もみあげ) | 64,460円(税込) |
+部位追加(首) | 49,500円(税込) |
※コース終了後も、3年間は1回100円で追加の施術が可能です。
【ゴリラクリニックの体験談】
20代男性
2020年12月から6回コースで契約。初回のカウンセリングから、毎回の施術者の方の対応は完璧。
しっかりと悩みやケア方法についてカウンセリングして下さり、満足していました。
回数を重ねるたびに効果も実感でき、受診前よりもかなりニキビ跡も改善しました。
20代男性
とても綺麗で広々とした院内、受付の方も、看護師の方も、丁寧で礼儀正しく、また、細やかなニーズにも対応しようとしてくれます。
一度言ったことは毎回記録しておいてくれるのか、言わなくても配慮してくれます。高級ホテルのような対応で、こちらが恐縮してしまうほど。いつも感謝しています。
効果も現れていて、もうほとんど髭はありません。
ニードル脱毛 【おすすめ度 ★★★☆☆】
出典元:メンズTBC
ニードル脱毛の仕組み
ニードル脱毛は、毛穴に針を差して電気や高周波を流し、毛根や毛乳頭を破壊すること脱毛方法です。
レーザー脱毛でも「永久脱毛」は可能ですが、ニードル脱毛のパワーは圧倒的。毛を生み出す毛乳頭を破壊するので、施術をすれば完全に毛が生えてこなくなります。
また、レーザー脱毛は毛穴に直接施術をするわけではなく、照射した部位の毛のメラニン色素に反応して脱毛をするため、色素の薄い毛や照射できないデリケートゾーン周辺、
乳輪周りを脱毛すること困難です。それに対して、ニードル脱毛は肌や毛の状態に関わらず永久脱毛できるという特徴があります。
ニードル脱毛の特徴
【メリット】
・脱毛方法の中で最も脱毛効果が高い
・日焼け肌や色黒肌でも施術可能
・毛が薄い、細い人でも施術可能
・部分的な脱毛に最適
【デメリット】
・施術時の痛さがレーザー脱毛以上
・1本ずつの施術のため、1回あたりの施術時間が長い
・肌の炎症を起こしやすい
・費用が高額(○○円)
ニードル脱毛でおすすめの医療クリニックは『メンズTBC』
初めての方限定でニードル脱毛が1,000円(税込)で体験できる『MEN’S TBC』。ヒゲ脱毛だけでなく、フェイシャルエステや痩身など男性の美をトータルサポートするというところにも安心感があります。
また、MENS’ TBCのスーパー脱毛で施術をしたヒゲは10年、20年経っても生えてこない永久脱毛です。また、1本単位で脱毛できるので自分好みのデザインにできるのもポイント。
コース名 | ビジター価格(入会金なし) | メンバー価格 |
Hi-エピ | 145円(税込) / 本 | 121円(税込) / 本 |
イオシスエピ-M | 132円(税込) / 本 | 110円(税込) / 本 |
※メンバーご入会には、入会金13,200円(税込)・入会事務手数料3,300円(税込)が必要です。(2年間有効)
【MEN’S TBCの体験談】
30代男性
会員になり、通っています。
青髭がなくなり、顎下も鼻下もスッキリとして肌が綺麗になってきましたので、満足しています。
料金は長い年月を考えると、高くないと感じます。
20代男性
初めて行ったのですが、対応してくれたスタッフの方はよく話を聞いてくれて丁寧に対応してくれました。
施術は多少痛かったですが、効果は実感しました。
値段的にはやはり、1本単位のため、髭が濃い人はその分かかるなとおもいました。
家庭用脱毛器 【おすすめ度 ★★★★☆】
特徴
家庭用脱毛器は、自宅でいつでも好きなタイミングで脱毛が簡単にできる機器です。主に、光を照射する「フラッシュ式」と、レーザーを照射する「レーザー式」の二種類があり、
脱毛に通う手間をかけたくない方に人気。最近ではコロナによる巣ごもり需要でも人気を伸ばしている脱毛方法です。
家庭用脱毛器はサロンやクリニックで使用されている脱毛器と比べるとパワーが弱めに設定されており、肌ダメージが少ないため2週間に1度程度の施術が可能。
脱毛効果には個人差がありますが、1~2年程度でしっかりと脱毛効果を感じることができるでしょう。
【メリット】
・自分の好きなタイミングで脱毛が可能
・家庭用脱毛器の価格相場は20,000~60,000円なので、脱毛サロンや医療クリニックと比べると安価
・回数が無制限
・医療レーザー脱毛と比べて出力が弱いため、痛みが小さい
・他人に自分の体を見られる心配がない
【デメリット】
・家庭用脱毛だと、脱毛後のケアを自分でやらなければならず手間がかかる。
・うなじや背中などの脱毛しづらい部分がある
ヒゲ脱毛におすすめの家庭用脱毛器は『脱毛ラボ home edition』
脱毛サロンを運営する脱毛ラボが研究開発した男性向け脱毛器『脱毛ラボ home edition』。サロンレベルのハイパワーを備えているだけでなく、痛みを抑える冷却機能も付いているので
自宅で安心して使うことができます。また、金額も64,992円(税込)とエステサロンや医療クリニックで脱毛を行うよりお手ごろなのも嬉しいポイント。
僕自身、脱毛経験者ですが、「自宅で」「安全に」使用できる脱毛器があれば、わざわざエステサロンやクリニックで脱毛をしてなかったかもと思うくらい気になっている商品です。
脱毛方法|自宅編
毛抜き 【おすすめ度 ☆☆☆☆☆】
毛抜きの特徴
ピンセットなどによる「毛抜き」にはメリットはなく、悪いことだらけなので、今毛抜きで脱毛している方は本当にやめるべき。
実際、僕自身もピンセットで脱毛するのにハマってしまった時期がありますが、その当時は埋没毛や肌荒れがひどかったです・・・
【デメリット】
・毛抜きによって、毛穴や毛根にダメージを与えてしまい、シワやたるみの原因になることも。
・しっかり抜いたつもりでも、埋没毛が残っている可能性が高い。 ※埋没毛とは、毛が皮膚に埋まってしまって表面に出てこない体毛トラブルのこと。
・毛周期の乱れにつながり、医療クリニックなどで脱毛をする際の障害になる。
上述のとおり、「毛抜き」は悪いことだらけです。僕も脱毛に通う前はピンセットで毛抜きを行った結果、肌荒れを起こしたり、埋没毛だらけになったりで大変でした。。。
脱毛をしたいと考えている方は、必ずエステサロンか医療クリニックで行うようにしましょう。
脱毛(除毛)クリーム 【おすすめ度 ★★☆☆☆】
除毛クリームの仕組み
除毛クリームには毛の主成分であるたんぱく質を溶かすための有効成分が配合されています。その中でもっとも一般的な成分は、「チオグリコール酸カルシウム」。
こういった成分によって肌の表面にあるムダ毛を効率的に溶かしていきます。
また、除毛クリームで行うムダ毛の処理は、除毛クリームを肌に塗り、10分前後おいてから洗い流すという方法が基本的。自宅で簡単に処理できるうえ、即効性があります。
さらに太い毛でもきちんと処理できるため、プールや海の予定が急に入ってしまったという時にすぐに除毛できるのも安心です。
しかし、除毛クリームでは脱毛することはできないので、一定期間経過するとまた毛が生えてくれるので注意が必要。
また、除毛クリームの多くは体用なので、ヒゲに使う場合は主に抑毛ローションを使うことになります。
特徴
【メリット】
・手間をかけずに除毛することが可能
・脱毛サロンなどでの施術と比べると、経済的な負担が少ない
・カミソリで剃ったときのようなチクチク感がない
【デメリット】
・一時的な脱毛に過ぎない
・除毛クリームが肌に合わないと肌トラブルを引き起こすことも
・自宅で行うので除毛しづらい部分がある
本記事で紹介したエステサロン・医療クリニック
ココがポイント