毎朝のヒゲ剃りの手間や、ヒゲ剃りによるカミソリ負け、肌ダメージをなんとかしたいと考えている男性は少なくないのではないでしょうか?
ただ、その一方で脱毛サロンや医療クリニックで誰かに脱毛されるのは気が引けてしまったり、何十万円もお金をかけたくたいという方もいるかと思います。
そこで、今回はカミソリのようなダメージもなく、脱毛サロンよりもお手頃にヒゲ脱毛をできる家庭用脱毛器を紹介します。
種類だけでなく、おすすめの家庭用脱毛器や使用時の注意事項についても解説していくので是非参考にしてください。
※本記事はアフィリエイト広告を利用しています。
ヒゲ脱毛におすすめの家庭用脱毛器の選び方
脱毛器の種類で選ぶ
フラッシュ式
フラッシュ式脱毛器は毛のメラニン色素に反応する光を照射することで、毛根にダメージを与え、脱毛をしていきます。
フラッシュ式脱毛器のメリットとして、施術時の痛みが小さいことが挙げられます。しかし、メラニン色素に反応して脱毛するため、色素の薄い毛(産毛など)への効果はあまり期待できないというデメリットもあるので
注意が必要です。
レーザー式
レーザー式脱毛器はフラッシュ式と同様、メラニン色素に反応して毛を作る毛乳頭にダメージを与えることで、脱毛をする方法です。
また、フラッシュ式と比べてパワーが強く、大きな脱毛効果が期待できます。ただし、その分照射するときの痛みが強いと言われています。
※照射パワーは安全面を考慮して、医療クリニックで使われるレーザー式脱毛器よりも弱く設定されています。
サーミコン式やローラー式、高周波式はおすすめできない
サーミコン式は内蔵された熱線で毛を焼き切る処理方式、ローラー式はローラーによって毛を巻き込み引き抜く処理方式です。また、高周波式は振動を毛抜きに伝えることで毛を抜きます。
サーミコン式は火傷をする恐れがあり、ローラー式や高周波式は無理やり毛を引き抜くため、肌トラブルにつながる可能性があります。また、いずれの方法も一時的な除毛に過ぎないので、
フラッシュ式やレーザー式のような長期的な脱毛効果は期待できません。
VIOやヒゲ以外の部位にも使用できるか
VIOはヒゲと同様、神経が集中している部位であり繊細なため、脱毛器によっては使用不可な場合もあります。そのため、購入前に脱毛可能な部位をチェックするようにしましょう。
また、VIOを誰かに施術してもらうのに抵抗感がある方はかなりいると思うので、そういう意味でもヒゲとVIOで兼用できる脱毛器を持っておくと非常に便利です。
コスパで選ぶ
脱毛器の大きなメリットは、自宅で好きな時に脱毛できることと、脱毛サロンや医療クリニックと比べて低価格で脱毛できることです。ただし、安すぎる脱毛器を選ぶのは禁物。
対応部位が少なかったり、便利機能が少なすぎると、結果的に損をしてしまうこともあるので、自分が脱毛したい部位や必要な機能を重視して脱毛器を選ぶようにしましょう。
ヒゲ脱毛におすすめの家庭用脱毛器5選
レーザー脱毛器で唯一特許を取得『トリア パーソナルレーザー脱毛器4X』
トリアは家庭用脱毛器の中では、レーザー式を採用している数少ない脱毛器です。フラッシュ式よりも強力なレーザー式のため、2週間に1回使用すると、約3カ月で脱毛効果を実感することができます。
また、照射口が直径1cmと小さいので、ヒゲを自分好みのデザインできるのもポイント。ただし、照射パワーが強い分、痛みが大きいというデメリットも。
そのため、とにかく脱毛効果を重視したい方にはおすすめの家庭用脱毛器です。
商品価格 | 40,530円(税込) |
脱毛方式 | レーザー式 |
脱毛可能な部位 | ヒゲ、全身(VIOを含む) |
機能 | 5段階の照射レベル調節機能 |
30代男性
医療脱毛経験者ですが、痛みでわかります!
医療脱毛並みの効果があります!
痛いのは我慢できる、とにかく早く結果を出したい!という方にはとてもいいと思います。
引用元:楽天市場
高出力照射でヒゲの脱毛も楽々『ケノン』
ケノンは照射出力のレベルを10段階に調整する機能があります。出力を切り替えることで剛毛なヒゲはもちろん、肌質に合わせて全身にも使用できる家庭用脱毛器です。
さらに、カートリッジを交換することで出力や照射範囲も変えることに可能。ヒゲ脱毛をするときは最も出力が強いストロングカートリッジがおすすめです。
全身に使いたいときは、照射範囲の広いエクストララージカートリッジにすることで腕や足などの広い部分も素早く脱毛できるので脱毛部位によってカートリッジを使い分けるようにしましょう。
商品価格 | 69,800円(税込) |
脱毛方式 | フラッシュ式 |
脱毛可能な部位 | ヒゲ、全身(VIOを含む) |
機能 | 連射機能、10段階の照射レベル調節機能、カートリッジ交換式 |
30代男性
かなり効果が出ていると感じています!もともとエステで脱毛をしていたのですが、エステで費やした約6年分よりも、この2回分の方が効果があるのではないかと思うくらい…
エステでは完全に無くなる気配がなく、いつまで通わなければならないんだろう?と思っていたのですが、これは、終わりが見えます。2回でかなり薄くなりました。
引用元:Amazon
痛みが少ない冷却機能を備えた『脱毛ラボ ホームエディション』
大手脱毛サロンの脱毛ラボによって開発された「脱毛ラボ ホームエディション」。
脱毛サロンで使われる脱毛器と同等のパワーを持ち、ヒゲだけでなく全身に使用することができる男女兼用の家庭用脱毛器です。
脱毛ラボ ホームエディションは冷却クーリング機能が搭載しているため、肌の負担が軽減され、ヒゲやVIOなどの繊細な部位にも安心して使用できます。
また、本体が277gと軽量なので持ち運びにも便利なモデルです。
商品価格 | 71,478円(税込) |
脱毛方式 | フラッシュ式 |
脱毛可能な部位 | ヒゲ、全身(VIOを含む) |
機能 | 冷却クーリング機能、高性能タッチセンサー、連射モード、照射レベル調節機能、カウントディスプレイ |
20代男性
他の自宅用脱毛器と比べ、より業務用に近いパワーがあるとのことでこの金額でお店のような効果を得られて感動しました。また照射回数の限度がとても多いので、自分だけでなく家族、友人にも貸してあげたりなど効率が本当に良いです。また脱毛を自分でするにあたり冷やしたりするのが手間だったりしますが、それを必要としないのでとても楽です。
引用元:みん評
ヤーマンが開発したメンズ用脱毛器『レイボーテ メンズフラッシュZERO』
美顔器や脱毛器で有名なヤーマンが開発したメンズ用家庭用脱毛器。エステサロンでも採用される「キセノンフラッシュ」を発するフラッシュランプを搭載しており、サロンのクオリティを自宅で体験できます。
また、2種類のヘッドが付属しているため、全身とヒゲで使い分けることが可能。ヘッドから照射される光には、美肌効果が期待できる光も含んでおり、脱毛効果だけでなく美肌効果も期待できる一石二鳥の脱毛器です。
商品価格 | 49,500円(税込) |
脱毛方式 | フラッシュ式 |
脱毛可能な部位 | 顔(ヒゲを含む)、全身 |
機能 | 5段階の照射レベル調節機能,、美肌効果が期待できる波長域の光まで含む特殊な光 を採用 |
20代男性
脱毛サロンに通おうと思ってかなり前向きに検討していたのですが、サロンに通う時間がもったいないのと、費用も結構かかるので結果的にやめました。
自宅でできないものかとググって探していたところ、この商品に出会いました。
安価な類似商品もあり迷ったんですが、ブランドや実績、他の商品展開などを見て安心して使えるのではないかと購入を決断しました。
到着して1ヶ月使用しておりますが、機能がシンプルで使いやすく大満足です。
顔から脚まで全身で使用していて、効果も1ヶ月で十分に出てきております。
引用元:楽天市場
海外にも対応した男女兼用モデル『パナソニック 光美顔器 ES-WP82』
皮膚科専門医が監修した『パナソニック 光美顔器 ES-WP82』は1回の照射で2つのランプが連続発光することで、ハイパワーと肌への低刺激を両立。
ヘッドはボディ用とヒゲ用、VIO用の3が付属しており、1台で全身のムダ毛ケアが可能です。ボディ用ヘッドの照射面はワイドな作りになっているため、広範囲を一気にケアできます。また、フェイス用のヘッドには美肌効果のある光エネルギーを含んでいるため、脱毛しながらキレイにもなる男女兼用にうってつけの脱毛器です。
商品価格 | 56,700円 |
脱毛方式 | フラッシュ式 |
脱毛可能な部位 | 顔(ヒゲを含む)、全身(VIOを含む) |
機能 | 5段階出力、海外対応 |
30代男性
腕と足への使用を初めてから、3週間ほどで効果が実感できました。
男なので、女性よりも効果が現れるまでかかったかもしれません。
足などは照射漏れの箇所もあり、完全に脱毛されたわけではないですが、しっかり当たった場所は数日後に自然に抜け落ちて綺麗になっていました。
引用元:Amazon
おしゃれなデザインも楽しめる『BoSidin レーザー脱毛器』
照射の6つの出力モードを切り替えることで、ヒゲだけでなく、VIOを含む全身、美肌ケアもできる「BoSidin レーザー脱毛器」。
また、独自の冷却機能を搭載しているので、肌ダメージやを痛み抑えて脱毛することも可能です。
また、人口工学に基づいてデザインされた180度回転する照射ヘッドを搭載しているため、どの部位でも脱毛がしやすいのもポイント。
効率的かつ痛みを抑えて脱毛をしたい方におすすめなレーザー式の家庭用脱毛器です。
商品価格 | 33,999円(税込) |
脱毛方式 | レーザー式 |
脱毛可能な部位 | ヒゲ、全身(VIOを含む) |
機能 | 6段階の照射レベル調節機能,、冷却機能、高速連射 |
20代男性
ベッドが180度回転できる物はそうそうないのも購入した決め手です。
手が届きにくいところも1人で脱毛でき、持ち手も握りやすくて、ドライヤーくらいの重みがあるのもしっかりした機能が搭載されているのが伺えます。
かなり気に入っているのは冷却モードです。
肌を冷やしながら出力5でも熱を和らげながら脱毛できるところが気に入ってます!
他の家庭用脱毛器では接する部分が熱くてビビって使えなかったんですけどこの冷却モードは本当に素晴らしいです!
引用元:Amazon
家庭用脱毛器でヒゲ脱毛をした時の痛み
ヒゲ脱毛をするときの「痛み」の大小については毛の濃さや、肌の状態、使用する家庭用脱毛器の種類によっても異なります。
ただし、フラッシュ式やレーザー式はメラニン色素に反応して脱毛をするので、「ヒゲが濃い人」や「ヒゲが密集している部分(鼻下)」の方が痛みが大きいと言われています。
また、フラッシュ式よりもレーザー式の方がパワーが強い分、痛みも大きいということもしっかりと理解しておきましょう。
痛みを軽減したい場合は脱毛前にしっかりと冷やすことが大切。肌を冷やすことで痛みが軽減されるだけでなく、脱毛後の肌トラブルを防ぐことができます。
「脱毛ラボ ホームエディション」や「BoSidin レーザー脱毛器」であれば冷却機能を備えているので、脱毛時に手間をかけずに冷却することが可能です。
自宅でヒゲ脱毛をするときの注意すべき4つのポイント
①脱毛前後はしっかりと冷やす
ヒゲの脱毛は、他の部位と部位と比べて剛毛なので、脱毛時の痛みが大きくなってしまいます。そのため、脱毛前にしっかりと冷やすことで、痛みを軽減することができます。
保冷剤や氷で冷やすか、冷却機能付きの家庭用脱毛器を使用すると良いでしょう。
また、脱毛後も冷却や保湿を徹底するようにしましょう。肌の赤みや肌トラブルを防ぐことが可能です。
②脱毛前にしっかりとシェービングをする
ヒゲが伸びっぱなしの状態で、脱毛器をしようしても上手く脱毛することができません。そのため、脱毛をする前日に電気シェーバーなどを使い、ヒゲを処理することが大切です。
ただし、毛抜きやワックスを使用した事前処理はNG。脱毛効果がなくなるだけでなく、色素新着や埋没毛の原因にもなり得るので、電気シェーバーを使って処理するようにしましょう。
③日焼けNG
日焼けをしている肌は火傷したような状態になっており、いつも以上に敏感になっているため、肌トラブルを起こしくなります。
また、フラッシュ式やレーザー式はメラニン色素に反応して脱毛をするので、日焼けをしていると脱毛効果が下がる原因にもなります。
そのため、脱毛器をしようしている期間は日焼け対策を徹底することが大切です。
④脱毛前日は飲酒厳禁
飲酒をすると、血行がよくなることで体温が上昇し、肌が乾燥します。
この状態で脱毛をすると強い痛みを感じたり、脱毛後に赤みやかゆみが残る可能性も。
また、脱毛した直後(だいたい1日)も、飲酒や入浴、サウナ、運動などの代謝を上げる行動は、肌に赤みが残る原因になるので避けるようにしましょう。
まとめ
ヒゲ脱毛の効果が現れるまでには、1年以上はかかる場合があります。そのため、脱毛器は脱毛周期を守り、継続して使用することが大切です。
脱毛サロンや医療クリニックで脱毛すると、10~20万円以上の費用がかかるだけでなく、通う手間も発生します。
それに対して、家庭用脱毛器は4万前後から購入でき、自宅で脱毛できるというメリットがあります。
ただし、脱毛器ごとに特徴や機能が異なるので、自分が求めるものの軸を決めた上で脱毛器を選ぶことが大切です。