光脱毛はフラッシュ脱毛とも呼ばれ、医療レーザー脱毛と並んで主要な脱毛方法のひとつ。
光脱毛という言葉を知っている方は多くても、「SHR方式」・「IPL方式」・「SCC方式」といった種類があることを知っている方は少ないのではないでしょうか?
そこで、本記事では光脱毛の原理や種類を分かりやすく解説します。あわせて、おすすめのメンズ脱毛サロンと脱毛器についても紹介するので、メンズ脱毛を検討している方はぜひ参考にしてくださいね。
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光脱毛の原理とは?
光脱毛の原理は、メラニンに反応する光を成長期の毛に当てることで毛根にダメージを与え、抑毛を促します。
主に脱毛サロンや家庭用脱毛器で使用されており、医療レーザー脱毛と比べて痛みが小さい反面、永久脱毛はできないので注意が必要。目的に合わせて光脱毛とレーザー脱毛どちらかを選ぶようにしましょう。
また、日焼け肌や産毛には対応していな場合が多いため、脱毛期間中の日焼け対策はマスト。脱毛器によっては、対応しているものもあるので事前に確認するのが無難です。
光脱毛の種類
SHR脱毛
「Super・Hair・Removal」の略で、「蓄熱式脱毛」とも呼ばれます。
毛根を包む毛包に60~70度の低温の光を照射することで、発毛の司令塔である「バルジ領域」にダメージを与えます。
「バルジ領域」にダメージが蓄積し、活動が弱まることで徐々に毛が生えてこなくなるという仕組みです。
メリット
・産毛や白髪などの色素の薄い毛にも施術可能
・毛周期に関係なく施術できるため、脱毛完了にかかる時間が短い(最短6か月)
・痛みが小さく、温かさを感じる程度
・日焼け肌や色黒肌にも対応している
デメリット
・SHR脱毛器を導入しているサロンやクリニックが少ない
・毛を生成する毛包にダメージを与えて脱毛するため、最初の効果が得られるまでに時間がかかる
IPL脱毛
「Intense・Pulsed・Light」の略で、多くの脱毛サロンで導入されている脱毛方式です。
毛のメラニン色素(黒い部分)に反応する光を照射することで毛根にダメージを与え、毛を生えにくくします。
※クリニックで使用されるレーザー脱毛器にもこの仕組みが使われています。
メリット
・ヒゲやわき毛などの色素が濃く太い毛にも効果が高い
・施術時間が短いため、前後の予定を組みやすい
・シミ改善などの美肌効果が期待できる
デメリット
・日焼け肌やほくろに生えている毛には施術できない
・剛毛への効果が高い分、産毛や白髪などの色素が薄い毛への効果は低い
SSC脱毛
「Smooth・Skin・Control」の略で、ビーンズジェルとクリプトンライトという光を用います。
抑毛効果があるビーンズジェルを塗布してから照射することで、ジェルの中の抑毛成分が毛根に浸透し抑毛するのが特徴です。
メリット
・施術時の痛みが非常に小さい
・肌へのダメージが小さいため、肌が弱い方でも施術可能
・美肌効果がある
・産毛や白髪にも効果あり
デメリット
・肌へのダメージや痛みが小さい分、即効性は期待できない
・施術時は毎回ジェルを塗る必要がある
・IPL脱毛と同様、日焼け肌やほくろには施術できない
脱毛サロンの光脱毛器と家庭用光脱毛器のちがい
脱毛サロンの多くで光脱毛器を使用していますが、家庭用との決定的な違いは「照射出力」です。
家庭用脱毛器は誰でも安全に使うことができるように照射出力が抑えられています。そのため、家庭用脱毛器は脱毛サロンで施術を受ける場合と比べて脱毛効果を感じるのに時間がかかってしまいます。
また、家庭用脱毛器は背中やうなじ、VIOなど見づらい部分は施術が難しいというデメリットもあるので注意が必要です。
光脱毛はIPLとSHRのハイブリット脱毛を行う「メンズクリア」がおすすめ
メンズクリアはIPLとSHRのハイブリット脱毛で施術を行うため、弱点が少ないのがポイント。痛みを大幅に抑えつつ、高い脱毛効果が期待できます。
また、脱毛1箇所あたり最大80%オフで脱毛を受けられるお試しプランも終了日未定にて実施中なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ひとえに光脱毛と言っても「SHR・IPL・SSC」といった種類があり、それぞれ特徴が異なります。
そのため、脱毛サロンや家庭用脱毛器で脱毛したいと考えている方は、自分の目的にあったサロンや脱毛器を選ぶようにしましょう。